まだ0歳だから、クレヨンは口に入れちゃって・・・。お絵かきさせるのは、ちょっと心配だな〜。
お絵かきに興味はあるみたいなんだけど、クレヨンで叩きつけたり、線をグチャグチャ書いているだけで、意味があるのかよくわからない〜!
0歳からでもお絵描きはとても大切な知育活動になるよ!
我が家で実践してきたお絵かきの方法とクレヨンも紹介するね!
お絵かきがおすすめな理由
0歳からのお絵かきは、とても大切な活動の一つです。近年話題の、モンテッソーリ教育の中でも【お絵かきのお仕事】として取り組む活動になります。お絵かきに期待できる効果は下記の通りです。
- 指先のトレーニング
- 集中力を養う
- 想像力、創造力を育む
- 表現力を養う
- 色彩感覚を養う
- 文字を書く導入になる
お絵かきは、描くために鉛筆やクレヨンを持ちます。小さいうちは摘むか握るようにして持ちますが、このときすでに指先を使っていることになります。指先を使うと脳の発達に影響します。そのことは、以前にも紹介していますので、参考にしてみてください。
0歳は、まず親がお手本を見せよう!
ここで言う『お手本』とは立派な絵を書いて見せることではありません。まず、クレヨンを持ち、紙に書く姿を見せます。赤ちゃんは、クレヨンが絵を書く道具だということも、紙に描くという動作も知りません。まずは、その姿を見せて使い方を学んでもらいましょう。すぐに真似っ子して書きたがるはずです。
最初は【点】や【線】から描いてみよう!
手が器用に動かせるまでは、点々書きや線を描くのがオススメです。筆圧が弱くて、薄くなったりうまくかけないこともありますが、まずはお絵描きを楽しむだけでOKです。画用紙やノートに自由にのびのびと描かせてあげましょう。また、描けたことを褒めてあげると、ますますお絵描きが楽しくなります!
動作と音を一致させてみよう!
『てんてんてん』と言いながら点を描いたり、『ぐるぐる〜』と言いながらぐるぐる円を描いていきましょう。そうすることによって、動作と音(言葉)が一致し、言語能力の発達にも繋がります。
ワークブックも上手に活用しよう!
0歳は、お絵描きに慣れるだけで良いと思います。まずは自由に楽しく描くことが大切です。慣れてきた1歳半くらいからは、ワークやドリルなども使えると、お絵描きの幅が広がります。
オススメのクレヨン
0歳のうちはても小さく、握る力も弱いのでベビーコロールのように握りやすい形状のものが使いやすい!(個人差あり)
これは、口に入れても安心な材料でつくられていて、万が一誤飲しても窒息しないように穴が空いているなど、様々な配慮がされています。積み重ねて遊ぶことも出来るので、お絵描き以外にもいろんな遊びで使える!
おやさいクレヨンも、口に入れても安心な素材。発色も優しい。
ミッキーにつられて買ったのが、この蜂蜜クレヨン。水で落ちるし、口に入れても安心な素材。三角になっているので、持ちやすくなっている。
おうち時間にお絵かきを取り入れよう!
お絵描きには知育要素も盛りだくさん!難しい技術や知識も必要ないし、準備に手間暇かからないのも良いですよね!今日からすぐにできるので、ぜひトライしてみてください!
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